ごめんねアラン

結局アランには会えなかった。。でも電話をくれて、大丈夫?どうしたの?何があった?って言うから強がって私は大丈夫よって言ったら、大丈夫な訳無いでしょう?僕に話してって言われて。私カチンときた。アランは私の事を愛してくれているけど、奥さんの事も同じくらい愛してる。彼はどっちといても幸せなの。でも私はアランじゃなくちゃダメなのに、こんな辛い思いしてる時に会いにも来てくれないじゃない!と思ったら本当に頭にきて、少し強い口調であなたには関係ない事よって言ってしまった。しばらく沈黙があって向こうも怒った感じで僕は君の事本気で愛していてこんなに心配してるのにどうしてそんなこと言うの?って。。。私も負けずに、だってあなたは私とは全く違う人生を生きてるじゃない、アランには関係ない!って言っちゃった。。。彼はとっても悲しそうな声で君が話したくないなら無理には聞かないけど、僕はいつでも君のこと思ってるよって。

ごめんねアラン。自分でもよく分かってる。強がってしまうのが私の悪いところ。もっと相手に甘える事を覚えなくちゃ。電話を切った後そう思い直した。今までにこんな風に思った事一度もなかった。過去の私だったら、もうこれで別れているところだけど、不思議とアランは私を引き寄せてくれる人。ひどい事言ってごめんねアラン。

I love you and you are the sweetest man I have ever had.